1番最初に変える調味料。塩は『自然塩』
【はじめに】
添加物は、安全か?キケンか?という問いに
私は、「ただちに影響はございません」としか言えません。
今日安全といわれる添加物が、明日には発がん性があると禁止になることもある。
ただ、これだけは言えます。
不自然なもの(添加物)も、身体の中に入ります。
そして、少しずつ、少しずつ身体の中(細胞)に溜まります。
不調や病気は突然起こります。なってからのデトックスは大変です。
【私たちの理想のミネラルバランスとは?】
私たちの身体にはミネラルが必要です。
「人が口にして血になる土」と書いて塩。
良い塩が良い血液をつくるという話もあります。
私たち人間の体液も、赤ちゃんの羊水も、海水とほぼ同じミネラルバランスになっているんです。
だからこそミネラルバランスのいい、「自然塩」を毎日とりましょう。
【どの塩にしたらいいの?】
正直、自然塩(天然塩)一択です。
オススメはカンホアの塩です。
次からは、塩の選び方のポイントを紹介します。
いい塩か、悪い塩かは、商品の裏にある成分表である程度わかります。
確認するのは、大きく3つ
『原材料』、『工程』、『塩化ナトリウム(「食塩相当量」とも書いてあります)』
【精製塩】
塩化ナトリウムが99%以上で構成されてる塩を【精製塩】といいます。
塩を精製することで、高純度な塩化ナトリウムになります。
このミネラルバランスの壊れた塩こそが、万病の元となっています。
ご家庭、加工食品、外食産業、ほとんどが精製塩を使っているので、日本人はミネラル不足になっています。
純度か高い=身体に毒
精製塩、食塩
【再生加工塩】
天然塩やにがりを原料に人工的に作られた塩
原材料に「海水」以外の添加物が使われている。
・炭酸マグネシウムー固結防止剤
・粗製海水塩化マグネシウム(にがり)ー成分調整
工程で、「天日」、「平釜」以外は注意。
・イオン膜ーイオン膜を利用して海水を濃縮する
・溶解ー天日塩や岩塩などを海水に溶かして濃い塩水をつくる
・立釜ー密閉された缶で加熱蒸発させて、塩水を濃縮する
添加、濃縮の工程を持つ不自然な塩で、精製塩とは別な意味に身体に悪い。
赤穂の天塩、瀬戸のほんじお、伯方の塩
【岩塩はいいの?】
岩塩は、大昔に海だった所が地殻変動で塩湖となって、干上がったところに土砂などが蓄積されたもの
工程は、採掘、洗浄、溶解、立釜、粉砕などで、主に溶解採鉱式で製造される
自然界にある岩塩は、土砂や不純物と混じって採掘されるので、
岩塩のある層に水を流し、溶け出した塩水から不純物を取り出し、
釜で焼いて再結晶化させたものです。
この工程で、ほとんどのミネラルが失われてしまうので、塩化ナトリウムの濃度が98%以上になってしまいます。
岩塩もミネラルバランス不安定なので、選ぶなら「自然塩」がいいです。
【自然塩とは】
海水を天日干しして作られた塩
1.原材料が『海水」のみ
2.工程は、『天日』、『平釜』、『粉砕』の中で選ぶ
3.成分は、『塩化ナトリウムが85%くらい』でミネラルバランスがいいもの
この3点をクリアしているものを選んでください。
その他、放射能検査やマイクロプラスチック検査は、メーカーに確認してみてください。
自然塩は、『免疫力向上』、『造血作用』、『体温上昇』、『デトックス』など、
様々な効果が期待できます。
塩とひとくくりにするのではなく、『病気の原因になる塩』、
『病気から治してくれる塩』があるということを知った上で選択していただけるといいです。
忙しい現代社会では、添加物を避けるのは難しいかもしれません。
お付き合いなどでの外食も避けられない。
あまーい誘惑にも耐え切れない。
ならば、健康を見直すなら、まずはキッチンから始めよう!
1つずつ調味料を変えるだけでも、身体の変化を実感します。
まずは、家の中からデトックスしましょう!!
他にも気になることがあればコメントで教えてください
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