痛みをやわらげる対策「温めてください」の本当の意味。
今日で1月も終わります。
2月もまだまだ寒い日が続きますね。
寒さで身体が縮こまってしまい、あちこち痛みが出る人もいるのでは?
そんな時は、手を前から上にあげて深呼吸をしましょう!
でも、身体に不調のある方は痛みを感じることもあると思います。
筋肉は伸びません(笑)
ほどよく気持ちのいいところで行ってください。
本題です。
そもそも、動かすと痛いのに深呼吸させるなって感じですよね。
そうです、痛みを感じる、身体が固まっている方は身体を温めるのも一つの方法です。
ただ、ここで勘違いが起こります。
よく、治療院から帰るときに、
「身体を温めてくださいね」
と言われると思います。
もちろん、温めることは大切です。
なので、対策として
- 温めたタオルを使う
- 身体を温める食べ物を食べる
- カイロを使う
- お風呂に入る
などをして、血行を良くして楽にしていきます。
これは、あくまでも一時的な効果であり対処療法です。
実際は根本改善をした方が健康的です。
筋肉が固まって動かない。
ということは、冷えている。
なので、冷えを取るために温める。
ごくごく、当たり前のことであるんです。
が、しかしです!
温めたら、冷えるんです。
身体に温める機能が弱まっているのなら、
痛みのある箇所は、いずれ冷えるんです。
だから、大切なことは冷やさないことです。
そして、温め過ぎないこと。
例で言えばお風呂です。
ついつい熱いお風呂に入りたくなります。
入ると楽になるから、気分も上がりリラックス出来ます。
しかし、上がった熱は下がります。
なのでお風呂上がりの対策が肝心です。
お風呂の入り方
40℃から42℃くらいのお風呂に15分から20分くらい浸かります。
お風呂を上がったら、すぐに着替えをしてドライヤーで髪を乾かします。
布団に入るまでは、身体を冷やさないように対策をします。
布団に入る前に、湯たんぽなどで布団を温めておきましょう。
※個人差はありますので、参考程度でみてください。
※これは、あくまで改善ではなく対処法です。
痛みという症状が出ている。
ということは、もう何年も前から身体は負担がかかり歪んでます。
痛みとは結果です。
痛みの感じられる方は、一度治療院に行ってみてはいかがですか?
僕は根本的に身体を改善して、健康に生活することをすすめます。